オーダーメイドケースができるまで|
相談・設計・試作・量産の流れ

オーダーメイドケースは、どのように形になっていくのでしょうか。

アコモでは、収納する機器や用途、使用環境などを確認しながら、仕様を検討し、試作で確認したうえで製作を進めます。

ここでは、ご相談から設計・試作・量産・納品までの基本的な流れをご紹介します。

ソフトケースの部品を縫製する様子

01|オーダーメイドケースは、相談から始まります

図面や詳しい仕様が決まっていなくても、ご相談いただけます。

「この機器を持ち運びたい」「既製品ではサイズが合わない」「現在使っているケースを改善したい」といった段階からでも構いません。

まずは収納するもの、どこで使うのか、どのように持ち運ぶのか、どのくらいの数量が必要なのかといった基本的な条件を確認しながら、ケースづくりをスタートします。

何を収納するか

収納する機器や付属品の内容を確認します。

どこで使うか

使用する場所や環境を確認します。

どのように持ち運ぶか

持ち運び方や使い方を確認します。

何個必要か

必要数量や希望納期を確認します。

02|相談から納品まで|7つのSTEP

オーダーメイドケースは、基本的に次のような流れで製作します。

  • ご相談・ヒアリング

    収納する機器や用途、数量などをお聞きします。

    01
  • 概算お見積り

    ご要望をもとに、概算のお見積りをご提示します。

    02
  • 試作品製作

    仕様を検討し、試作品を製作します。

    03
  • 仕様確定・最終お見積り

    仕様を確定し、最終のお見積りをご提示します。

    04
  • ご発注

    確定した仕様・数量で正式にご発注いただきます。

    05
  • 生産・検品

    製品を生産し、各工程での確認と最終検査を行います。

    06
  • 納品

    検品を終えた製品を納品します。

    07

03|ヒアリング|機器・用途・使用環境を確認する

使いやすいケースをつくるためには、収納物の寸法だけでなく、実際にどのように使うのかを確認することが重要です。

収納するもの

機器本体だけでなく、ケーブルやACアダプター、バッテリーなど、一緒に収納する付属品も確認します。

サイズ・重量

収納物の外形寸法や重量、突起部分などを確認します。

使用環境

屋内・屋外、移動や保管の方法など、ケースが使われる環境を確認します。

使い方・持ち運び方

手持ち、肩掛け、背負うなどの持ち運び方や、ケースに収納したまま操作するかなどを確認します。

数量・納期

必要数量や希望納期を確認し、仕様や条件に適した生産方法を検討します。

04|設計|収納するだけでなく「使い方」まで考える

収納物の寸法に合わせるだけでは、使いやすいケースになるとは限りません。

機器の出し入れ方法、使用する環境、付属品の収納方法、必要な保護性などを考えながら、最適な仕様を検討します。

保護性

ハードケースに保護収納された機器と付属パーツ

衝撃や振動などから収納物を保護できる仕様を考えます。

収納性

ハードケースから機器を取り出す様子

機器や付属品を整理して、出し入れしやすい収納方法を考えます。

操作性

ハードケースに収納されて機器を操作する様子

収納した状態での操作や、機器の取り出しやすさなどを考えて設計します。

携帯性

ソフトケースに取り付けられたショルダーベルト

持ち運びやすさや、機器の重量を考慮して持ち手やベルトなどの仕様を検討します。

「ケースに機器を合わせる」のではなく、「機器と使い方にケースを合わせる」。

オーダーメイドだからこそ、実際の使い方まで考えたケースづくりができます。

05|試作|お客様に確認いただいてから量産へ

図面や寸法だけでは分かりにくい部分を、試作品で実際に確認します。

アコモでは、基本的に量産前に試作品を製作し、お客様にご確認いただいたうえで量産する仕様を確定します。

試作品製作

検討した仕様をもとに、量産前の試作品を製作します。

お客様による確認

完成した試作品の収納状態や使い勝手、各部の仕様などをお客様にご確認いただきます。

修正・改善

確認結果をもとに、必要がある場合は仕様を修正します。

最終確認・承認

修正内容を含めた最終仕様をお客様にご確認・承認いただき、量産する仕様を確定します。仕様確定後、最終のお見積りをご提示し、正式にご発注いただいてから量産へ進みます。

試作で確認していただくポイント

✓ 機器が適切に収まるか
✓ 出し入れしやすいか
✓ 必要な保護性が確保できているか
✓ ポケットやベルトなどの位置は適切か
✓ 実際の使用方法で問題がないか

寸法上は問題がなくても、実際に試作品を使用することで改善点が見つかることがあります。

そのため、試作は単に完成形を確認するだけではなく、お客様に実物をご確認いただき、量産する仕様を確定するための重要な工程です。

06|量産・検品|仕様と数量に合わせて製作する

試作で仕様を確認し、最終仕様の確定・ご発注を経て量産へ進みます。

アコモでは、仕様・数量・納期などの条件を確認しながら、生産方法を検討します。

国内生産

小ロット・短納期・仕様変更への柔軟な対応

試作や比較的小ロットの製作、短納期案件など、条件に応じて国内で生産します。仕様の確認や変更にも柔軟に対応しやすいことが国内生産の特長です。

海外生産

数量の多い量産にも対応

数量や仕様、納期などを考慮し、海外協力工場での生産をご提案する場合があります。

量産時のコストを考えながら、製品に適した生産方法を検討します。

検品・納品

完成した製品は検品を行い、仕様や品質を確認したうえで納品します。

生産場所は、単純に数量だけで決めるのではなく、仕様・品質・納期・コストなどを総合的に検討して決定します。

07|相談前に、分かる範囲で準備しておきたいこと

相談前に確認しておきたいチェックリスト

オーダーメイドケースについてご相談いただく際、次のような情報があると仕様の検討を進めやすくなります。

すべて決まっていなくても問題ありません。

図面や詳細な仕様がない段階でも、用途や収納する機器などをお聞きしながら、必要な仕様を一緒に検討していきます。

08|よくある質問

Q
図面がなくても相談できますか?
A
はい。図面がない段階でもご相談いただけます。収納する機器や用途、使用環境、数量などをお聞きしながら、必要な仕様を検討します。
Q
試作は必要ですか?
A
アコモでは、基本的に量産前に試作品を製作します。完成した試作品の収納状態や使い勝手などをお客様にご確認いただきます。必要な修正を反映し、最終仕様をご確認・承認いただいたうえで量産仕様を確定します。
Q
実物の機器を預ける必要がありますか?
A
ケースの形状や仕様によって異なります。実物があると収納状態や使い勝手を確認しやすくなりますが、まずは図面や寸法、写真などの情報からご相談いただくことも可能です。
Q
小ロットでも製作できますか?
A
はい。小ロットから量産まで対応しています。数量だけでなく、仕様や納期などの条件を確認しながら、適した製作方法をご提案します。

ケースづくりのこと、まずはご相談ください。

図面や仕様が決まっていない段階でも構いません。
収納する機器や用途、数量などをお聞きしながら、ケースに必要な仕様を一緒に検討します。
ソフトケースの設計・縫製から、ハードケースの選定・内装加工まで、用途に合わせたケースづくりをご提案します。

ケースづくりを続けて、40年以上。

40年以上
ケース製造
10個〜
最小ロット
50000
2025年度 国内生産実績
20000
2025年度 海外生産実績(ベトナム)
60
2025年度 取引社数
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